大瀬崎海水浴のご案内

大瀬崎海水浴のご案内

「大瀬崎海水浴場」は富士山を望む駿河湾に突き出した大瀬岬に位置市し、遠浅で穏やかな海として広く知られています。また大瀬崎海水浴場は、平成18年の環境省「快水浴場百選」にも選ばれました。

海水浴シーズンの7月から8月にかけて、遊泳エリアはブイで囲まれます。期間中は遊泳エリアを守り、監視員のいる時間帯に安全に海水浴をお楽しみください。

遠浅で穏やかな海水浴

遠浅で穏やかな海水浴

大瀬崎海水浴場は、三方向が陸に囲まれているため、悪天候にも強く穏やかな海です。透明度の良い遠浅の海水浴場ではたくさんの魚を観察しながら遊泳が楽しめます。

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砂だらけにならない砂利浜

砂だらけにならない砂利浜

大瀬崎海水浴場のビーチは砂利浜になっていますので、砂だらけにならず、風が吹いても砂が舞うようなことはありません。海水浴エリアの海底は小石になっています。海水浴エリアを示すブイの沖側水底には、さらに沖側の砂地を止める石垣が積まれています。

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充実した施設

砂だらけにならない砂利浜

大瀬崎には多くの宿泊施設がありますので、遠方からお越しの方も泊りがけでゆっくりと夏の海を満喫することができます。

民宿「サンライズ大瀬」はビーチまで徒歩0分の場所にあるので、海水浴にもダイビングにも大変便利です。

旅館「サンライズあねっくす」は全室オーシャンビューとなっており、お部屋からは大瀬岬はもちろん、富士山と駿河湾が一望できる絶好のロケーションとなっております。

また大瀬崎は国内有数のダイビングポイントでもあるため、ダイビングサービスも数多く建ち並んでいます。ダイビングのライセンスがない方でも、体験ダイビングでしたら水着一つで海中の世界を楽しむことができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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海中生物を観察しよう!

大瀬崎の海には足のつく場所から非常に多くの海洋生物が生息していますので、マスクとシュノーケルがあれば楽しみがグッと広がります。

遊泳エリア内で見られる海洋生物

サツマカサゴ(岩にそっくり。鰭に毒があるので注意!)・スズメダイ・ソラスズメダイ・オヤビッチャ・ボラ・メジナ・クロダイ・イスズミ・テンジクイサキ・ニジギンポ・カワハギ・アミメハギ・クサフグ・ガンガゼ(長い棘に注意!)・ムラサキウニ・アカウニ・ラッパウニ(毒あり)などが観察できます。

生物観察にあると便利なもの

■水中マスク (海中を見るには必要!目と鼻の両方を覆うタイプが便利です。)
■スノーケル (海中を見ながら呼吸ができます。使用法にはご注意を!)
■フィン(足ひれ)
■マリンブーツ
■軍手(グローブ)
■Tシャツ(日焼けにも注意!)

生物観察の注意事項

■自分の身を守るために、鰭に毒を持っていたり、鋭い棘を持っていたりする海中生物は少なくありません。とは言っても、向こうから襲ってくる生物は大瀬崎ではなく、不用意に触れてしまう事で怪我をするのがほとんどです。 「観察させてもらう」という謙虚な姿勢で海中の世界を楽しんでください。

■不注意でウニの仲間を踏んで怪我をすることがありますのでご注意ください。生物観察をするときにはマリンブーツやフィンを履くことをおすすめします。ブーツ・フィン・ウェットスーツのレンタルもございますのでご利用ください。

■毒性の強いクラゲが発生することもありますのでご注意ください。触手の長いクラゲは毒の強いものが多いです。水中マスクをつけているとクラゲの触手も良く見えますので、不用意に触れてしまうことが少なくなります。

■スノーケルの使用法によっては水を飲むことがありますので、取り扱いには十分ご注意ください。わからないことがありましたらマリンサービススタッフにお気軽にご質問ください。

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